■印度アッサム、香港にてH5N1が拡大中
印度アッサム、香港にてH5N1が拡大中との事。もっともこれは鶏の話である。殺処分が続いているが拡大は続いているようだ。しかしそこからの人間での感染報告は無い。それにしてもH5N1は結構しぶとい。おそらく次の型が登場していないからだろう。
重要なのは、「人での感染者が出ていない事」である。これは人での感染者が出ていても、症状が軽微にとどまっているか、隠蔽されているか、全く出ていないかのどれかであるが、完全な隠蔽は不可能であるので、おそらく本当に人への感染は起きていないのであろう。後で調べたら殺処分を担当した人間から抗体が検出されるようなことは考え得るが、今のところは情報収集程度でよいだろう。かく言う僕はすでにできる限りの備えを終えているからこのように言うのであって、人それぞれ準備のレベルによって感受性は異なってくると思う。
何度も繰り返すようで恐縮だが、危機管理で想定する被害と、実際発生する被害は全く異なる。危機管理では最悪のシナリオを想定する。だが、実際にはそれ以下の被害で終わる、それが危機管理というものだ。危機管理で想定される被害に全員が備える必要はないし、それは難しい。一般市民は自分でできる範囲で備えればよい。それには各個人が今現在過ごしている日常を継続するために何が必要かを、主体的に考える必要がある。誰かに指示して欲しいというのは甘えである。貴方は誰かに指示されて生きているのではないでしょう?できる範囲で構わないから、ある程度の自己完結性を持つべきなのである。
| 固定リンク


コメント